崩落危機のブロック塀をショベルカーが押さえ込む
現場監督立会いのもとショベルカーのアームが越境して作業
2021年7/16 フェリス小笹(旧称アイズ小笹)建設工事現場(建築主/田中構造設計)で以前より崩落が心配されているブロック塀に、ショベルカーのアームが隣地マンション=クレスト小笹敷地内に越境しブロック塀の落下を必死に押さえ込んでいるようです。ショベル部分(バケット)はクレスト小笹の壁面から(目測ではありますが)10数cm程度と思われる距離にまで境界線を越えています※。田中構造設計はクレスト小笹への事前説明や告知を行なっておらず、もちろんクレスト小笹側の了解も得ていません。この強引な作業によって、こぶし大のブロック塀の破片がクレスト小笹の駐車場に落下するなど、被害を出しています。現場作業員は落下物を確認できたはずですが、知らぬふりです。住民たちは、けが人や死者が出なくて良かったと言っています。 (※福岡高等裁判所の判決に従い、削除または修正)
事件です!フェリス小笹工事現場(施主/田中構造設計)にパトカーが出動しました!
フェリス小笹(旧称アイズ小笹)建設現場の作業員は、隣地(クレスト小笹)との境界の石垣の上に座り込んで、クレスト小笹の敷地方向を長時間に渡って覗き込んでいます。その場所とは、クレスト小笹の居室ベランダから数10cmの距離です。工事の説明もなく何が行われているかも分からない周辺の住民たちにとって、プライバシーまでが侵害されているのかという不安な状況です。作業員が工事中の石垣の崩壊を恐れて監視しながら携帯電話で状況報告する声が「窓を閉めていてもハッキリと聞こえてくる」と、真向かいの部屋の主婦は言います。その作業員は、クレスト小笹の住民と目が合うと「見るな、写真を撮るな!」などと大声で怒鳴り、住民が恐ろしさのあまり言葉も返せず黙っていると「オバはん、話もできんのか?馬鹿か!」と汚い言葉で罵り続けます。(住民の録音より)
その恐怖に怯えた住民の通報により、パトカーが駆けつける騒ぎになりました。
田中構造設計(代表取締役田中忍)は住民説明会や工事の説明を行わないだけではなく、平和に暮らしていた、罪のない住民たちのプライバシーを脅かし、恐怖のどん底に突き落としました。
今、小笹小、平尾中校区のメインの通学路に面した場所に11階建ての賃貸高層マンションの建築が計画されています。 この賃貸マンションは、100坪ほどの狭い土地に相応しくない11階建てというこの地域では例のないタイプの大規模な建造物になるようです。近隣の日照、地盤の不安定さ(旧一戸建て跡地の斜傾地、60年近く前の老朽石垣をそのまま使用)、30戸分のプロパンガス・タンクを設置するなど、近隣地域の安全や住環境への配慮を全く考えない利益重視の建造物と思われます。工事期間や完成後には通学児童生徒や住民の安全を脅かすことも考えられます。これは、私たちが築いてきた安全で穏やかな小笹・平和地区の環境を大きく壊す恐れがあります。
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フェリス小笹(旧称アイズ小笹)建設問題、田中構造設計の注目記事あり!!!
通学路の混雑時に通行止め
小笹・平和地区は家族中心の静かな住宅街、小・中学校がある文教地区です。 この賃貸ワンルーム型マンションは、小笹小学校、平尾中学校の正規の通学路(緑の路側帯)に面し、通学路が朝7時から9時までは車両の進入ができない歩行者道路になっています。この通学路で重機の搬出入に大型トラックが道路をふさいでいます。【通学時間帯に通行止めが発生していますが、道路使用許可は取っているのか?2021.5/31】
大型車両が道路上で長時間停車するような場合、許可を受ける必要があります。田中構造設計(社長:田中忍)は道路使用許可を受けているのだろうか?
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石垣が崩壊の恐れ?
フェリス小笹(旧称アイズ小笹)が建つ予定の土地は傾斜地です。60年ほど前に木造一戸建を立てるために積み上げた石垣です。今、すでにヒビがある状態ですが、その石垣には補強もせずに11階建てのワンルーム形式マンションを建てるつもりです。工事中、そして完成後の石垣の崩落、マンションの崩壊が怖いことは、素人が見てもわかります。(工事方法の説明を拒否しているのは何故か?)
田中構造設計(社長:田中忍)は、石垣のやり直しの要望に答えません。福岡市の条例で定められた説明会の開催も拒否しています。
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24時間日陰になる部屋(かわいい小学生が気持ちを表現)
この11階建ワンルーム形式マンションができるとクレスト小笹の居室にはお日さまが差さなくなります。(と言うより、空が見えなくなります)周りの戸建て住宅にも日陰のお宅が発生します。田中構造設計は住民に説明すべき日影の問題を全く答えないまま着工しました。私たちは真っ暗な部屋で一生を終えることになるのでしょうか。(上の写真の窓には、この部屋のお子さんが描いたお日さまが・・健気な小学生の訴えです。田中社長の瞳にはどう映るのでしょうか?)
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防犯は大丈夫か?
フェリス小笹(旧称アイズ小笹)のエレベーターへの共用通路がクレスト小笹のベランダへ ひとまたぎできる距離(1.5m程)に設置され、防犯上、大変なストレスを感じています。(中学生の立ち幅跳びの平均は2.2mと考えると、まさにひとまたぎである)泥棒さんにとってみれば、フェリス小笹から私たちのベランダへ飛び移るのは屁の河童(へのかっぱ)です。
田中構造設計(社長:田中忍)は、防犯についての説明を一切行なっていません。私たちは、泥棒や犯罪者の侵入に怯えながら生きていくのでしょうか?
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プライバシーは大丈夫か?
フェリス小笹(旧称アイズ小笹)のエレベーターからのオープンな共用通路がクレスト小笹のベランダへ ひとまたぎできる距離(1.5m程)に設置され、その共用通路はクレスト小笹の居室に面しているようです。1.5m程の距離からいつも見られていると言う環境は耐えられません。洗濯物をベランダに干すこともできません。
田中構造設計社員は、会社近隣にビラ⇒linkがまかれただけで「私の子供が目にしたらどうしてくれる!」と語気を荒げますが、私たちにも子供も家族もいます。他人のプライバシーはどうなっても良いのでしょうか?
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特集記事各ページ目に新事実が・・・!
ふたりの巨星逝く
作家檀一雄の友人で詩人の織坂幸治さんが急逝されました。織坂さんは海軍予科練の出身で、戦後は文学の道をまっとうされ、能古島に檀一雄の記念碑を建てた功労者でもあります。田中構造設計問題への怒りを共有し、請願の際には多くの署名を集めて頂きました。
追うように、九州大学医学部名誉教授、井口潔先生が亡くなられました。九大史上最高IQの持ち主と称され、世界的な業績を多く残し、大脳生理学の見地からヒトの心の教育に生涯を捧げられました。モーツァルトを愛し、田中構造設計問題を親身に心配され、「ヒトの教育の会 Link 」の医師、教育者の皆さんからも署名を頂戴しました。
おふたりのご冥福をお祈りします。
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田中構造設計とは
田中構造設計(代表取締役/田中忍)は、60年程前の木造戸建住宅用石垣を補強もせずその頼り無さそうな傾斜地に高層ビルを建てる、プロパンガスを導入して経費を節約する等、なるべく低コストで賃貸ワンルーム形式マンションを建てて、販売することを考えていると思われます。完成後に買う人や住む人たちには、どんな工法だったのか、石垣の強度、プロパンガス料金の仕組等はわかりません。オーナーが変われば、責任の所在がわからなくなるので、このような仕事をするのかも知れません。現に、昨年完成したばかりの「アイズ平和(福岡市中央区平和3丁目」は、既に販売の対象になっています。L
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高宮カトリック教会:原田さん逝く
高宮カトリック教会員で熱心なキリスト教者のピアニスト原田吉雄さんが亡くなられました。原田さんは、小澤征爾さんと同じ桐朋学園1期生でヨーロッパ留学の後、国内でピアニストとして活躍しました。その後、福岡を中心に後進の指導にあたられましたが、著書も多く、現在活躍する日本のピアニストたちへ道を示しました。自宅庭に土俵を所有し、相撲にも造詣が深い、多彩な方でした。クリスチャンネームは「アッシジのサンフランシスコ」。教会お隣りのマンション建設の影響には、天国から心配しておられることでしょう。
アッシジのサンフランシスコ様、福岡の建設問題を善き道へお導きください!
高宮マンション問題
高宮カトリック教会に隣接する静かな高級住宅地でもマンション建設問題が起こっています。高い場所に宮があるという意味で「高宮」という地名ができました。特に高宮4丁目には地名の由来の 高宮八幡宮(4丁目9-34)、 日蓮宗常光寺(4丁目15-20)、 高宮カトリック教会(4丁目10-34)などの格式の高い宗教施設が集まっています。高宮カトリック教会の隣接マンションの建設によって、これまで礼拝時に チャペルのステンドグラスに差し込んでいた神からの恵の光が遮断されます。教会にとっては、神との接点が絶たれるという一大事なのです。 高宮4丁目という神の領域には善きものと天からの光だけが存在するべきなのです。( 常光寺は、常に光のあたる寺)
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この問題への投稿 は
2021/4/1 担当課長と係長が異動
市民を威圧して業者側の味方をする開発・建築調整課上田課長と古川係長が異動、新課長に岳本氏、新係長に岡田氏が就任。新しい体制に期待。
5/02 住宅都市局建築指導部開発・建築調整課課長に、田中構造設計(社長:田中忍)への説明会開催を指導するうように文書で要請現在、結果待ち。新課長、新係長の手腕に期待!
5/17 福岡市議会福祉都市委員会でフェリス小笹(旧アイズ小笹)の案件が請願審査。
・福岡市役所住宅都市局建築指導部開発・建築調整課課長、各市議より厳しく質問ぜめ。粘り腰で切り抜けられるか?田中構造設計の不適切行為が多数暴露される。福岡市の対応も不十分。福岡市の条例を正しく運用する様、自民、公明、令和、共産、市民クラブ等各会派より指摘。継続審議を採決。 福岡市議会請願議事録ページへ
5/31 福岡市役所住宅都市局建築指導部開発・建築調整課課長、福祉都市委員会の質問責めにギリギリ踏ん張り、「よく耐えた」と、部署内では高評価の噂も聞こえてきました。国会の答弁と同じですネ?
6/02 住宅都市局建築指導部開発・建築調整課の係長から、小笹住民と田中構造設計との協議会の設定指導について、「市役所での協議会の開催について、田中構造設計にお伝えしておりますが、代理人を通した個別の対応を行うこととしており、出席できないとの回答でした。」(原文通り)と、子供のおつかいのような伝言がありました。
6/15〜 福岡市議会の6月定例会
6月16日の田中しんすけ議員(福岡市民クラブ)に続き、6月18日に荒木龍昇議員(緑の会)から福岡市に対して「福岡市建築紛争の予防と調整に関する条例」の運用に関する発言が相次ぎました。両氏は、現在福祉都市委員会継続審議の対象になっている「フェリス小笹(旧アイズ小笹/施主/田中構造設計-社長田中忍)」の例を挙げ、住宅都市局建築指導部開発・建築調整課による不適切な条例の運用を指摘しました。その答弁にあたった住宅都市局長=西野仁氏は、「福岡市の条例運用には不備がなかった」旨を、終始繰り返し続けました。局長以下福岡市職員は、事実、請願審査(5/17)の後に各会派へ、「今後の条例運用を考える」と挨拶して廻ったようですが・・・。
7/02 福岡市建設調整課がフェリス小笹建設現場を視察
住宅都市局建築指導部開発・建築調整課課長、係長ほか計4名の福岡市職員が フェリス小笹(旧アイズ小笹)の建設工事現場を視察に訪れました。特に、 崩落が危惧されるクレスト小笹側の石垣の前では、近隣住民に熱心に説明を求め、石垣の変容ぶりを詳細に写真撮影に収めるなどして記録を持ち帰りました。今後の福岡市から 田中構造設計(田中忍社長)への指導に期待が持てるでしょう !?報道陣も同行しましたので、マスコミの動きにも注目です。
7/08 福岡市は調整課から指導課へ窓口を移行
建築調整課課長と係長が持ち帰った写真などの資料は福岡市住宅都市局建築指導部建築指導課計画係の職員に渡され、その後、担当者は田中構造設計(社長/田中忍)へ指導したということです。どのような指導がなされ、どのような成果があったのか、報告を求めていますが、担当者からの的確な回答は未だありません。今後の指導課の田中構造設計の田中忍社長への本当の意味での指導に期待したいと思います。
Net IB News(データマックス社)の関連記事へ LINK(福岡市のご返答)